チヂミの特徴
チヂミ
魚介、肉、野菜などを小麦粉で溶いて焼いた韓国の伝統料理。韓国で「焼く」を「チヂダ」といいますが、少量の汁で煮るという意味もあり、辛味のある醤油、ポン酢などにつけてごま油の風味で香ばしく食べます。チヂミには、じゃがいももいれ、海鮮、などさまざまな風味に活かせます。もっとも基本の料理法をご紹介します。ぜひご自身のお料理にお加え下さい。
韓国では、チヂミをお正月やお盆などに調理しますが最近では、チヂミ粉を使うことも多くなっています。
チヂミのレシピ
■■手順 1タレの準備 ⇒2生地の準備 ⇒3焼く
■■人数:4枚分
1
タレ
・ポン酢 大さじ5 (醤油 大さじ2、酢 小さじ2)
・砂糖 大さじ1
・粉唐辛子 小さじ1/2
・ごま油 大さじ1/2
・にら・わけぎ各1〜2本をみじん切り
・スリ胡麻 少々
・水 小さじ1
・コチュジャン 適量
2
U
・薄力粉 200g (小麦粉 500g)(チヂミ粉 400g)
・塩 小さじ1/2
・卵 1個 (山芋 100g)(卵 3〜4個)
・水 250cc (水 500cc)
・ごま油 大さじ1.5〜2
・にら 1束
・にんじん 1本
・白菜キムチ 300g
・玉ねぎ 1個
・青唐辛子 1本
・長ねぎ 1/2本
・いか・えび 200g
・白ごま 大さじ1
・だしの素 少々
■■作り方
1 タレの材料を全部を混ぜてタレを作る。唐辛子で辛さを調節する。
ネギをみじん切りにして薬味にしてもよい。
容器に酢醤油、コチュジャンをいれ、ごま油を数滴とすりゴマを加えます。
お好みでわさびを添えて和風のたれにしても美味しいです。
ポン酢を使うと美味しく仕上がりますが、酢醤油(醤油大さじ3.5 酢大さじ1.5)でも代用できます。
2 生地の材料Uを混ぜ合わせる。
にらは3cm、玉ねぎ薄切り、長ねぎ斜め薄切り、にんじん千切り、白ごま、を生地に入れる。
小麦粉に水・味の素・塩・山芋を入れてよくかき混ぜるのもよい。
青唐辛子を薄めにスライスしていれると辛さがでて食欲増進するのでよい。
具にはキムチ・ひき肉・ちくわ・いろいろな野菜等入れても美味しいです。
チヂミ粉ももちろん使用できます。
3時間から半日寝かせても更に美味しくなります。
いか・えびを小さく切っておく。
いか、えびはシーフードミックスを使うと便利です。
3 フライパンに多めに油をひき(サラダ油、ごま油、お好きな方で)生地の1/4量を入れ薄く広げる。
その上にいか・えびの1/4量を乗せ焼き色が付くまで焼き、裏返して更に焼く。
まな板に5cm角に切り出来上がり。
伸ばしながら裏表を焼く。
この時、生地があまり厚くならないよう、なるべく薄めに広げてすくうのがポイントです。
中火から弱火で焼き始める。
焼くときは多めの油で焼くとカリッと仕上がります
ひっくり返したときに、上から押さえつけないようにしましょう。
チヂミの工夫
チヂミの
チヂミの