清河(チョンハ)清酒

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清河(チョンハ)
300ml
透明色のすっきりとした飲みごたえのチョンハ(清河)は、ビールとはちがい、お米だけで作られる韓国の清酒。
清河(チョンハ)

清河(チョンハ)のラベルが予告なしに、ちょくちょく変わることがあります。従って、清河(チョンハ)の上記の画像と、異なることがありますので、ご了承ください。

清河(チョンハ)の購入
清河(チョンハ)の小売
清河(チョンハ)の卸は
カンシネ食品
四季節
ハンサイ
製造元:(株)斗山(トゥサン)
原産地:韓国
容器・内容量:瓶 300ml
原材料:米、米麹。アルコール分:14度
保存方法:直射日光を避け、涼しい所に常温保管。
賞味期限:別途表記

美味しい飲み方:@冷ストレート、Aお湯割り、B燗つけ、Cロック

始めと終わりがとっても軽いという斗山の清河(チョンハ)は、韓国を訪問したフランス女優、ソフィー・マルソーもお気に入りのお酒。ソウルでは、焼酎よりも臭いが少なく味は軽いということで女性が好むお酒だが、日本のお酒と比較してみると、味はマイルドで臭いはちょっと強い。

清河(チョンハ)は日本酒を製造している会社の一ブランドの名前だが、透明な醸造酒の通称としてよく知られている。お米から作られるチョンハは韓国の伝統的なお酒として、マッコルリ(濁り酒)とはまた別のすっきりとして透明な色が特徴。甘い、すっぱい、辛い、苦い、渋いの5つの味覚がマッチし、口あたりもいいチョンハは、くせのない飲み口と香りはもちろん、場の雰囲気をなごやかにする一番韓国らしいともいえるお酒。

韓国清酒事情

市場規模
約6.5万KLで、全酒類消費の2%を占める。ビール:67%、焼酎:28%に次ぐ第3位。
最近、日式レストラン(韓国風日本料理店)などで現地産清酒が若い人々に人気を博している。

韓国清酒メーカー
一時、衰退していた清酒造りだが、日本メーカーの技術援助と韓国財閥の資金援助で息を吹き返し、現在では斗山社(トゥサン。旧白花酒造。全羅北道群山市)と金冠清酒(クムグヮン。慶尚南道咸安郡)の2社が清酒を製造している。斗山社が市場の90%を占める超寡占状態にあり、斗山社が数年前に開発した冷用酒「清河(チョンハ)」が新たな清酒需要を開拓している。

韓国人にとって清酒とは
稲作技術とともに、日本の酒づくりの技術のもとになるようなものが中国から韓国を経由して日本へ伝わったと考えられている。よって韓国の人々にとって、清酒は昔から身近なものであったし「清酒造りの本家は韓国」という意識が強い。
しかし現在、韓国ではシェアー2%に低迷している。
韓国では清酒は高価なものという意識が強く、先祖に捧げる供物としての使われ方が一般的だった。また、米そのものが高価で酒造用にはごくわずかしか入手出来なかった歴史があり、それが韓国清酒シェアー低迷の一因と考えられている。

現在は米の収穫量が増大し、新米使用により酒質も向上し現地産清酒の評価の高まりとともにメーカーの積極的マーケティングもあり、一つのブームとなっている。法事の供物と言う見方から日常生活でいつでも楽しめるものへと、清酒の見方も変わってきているようだ。
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