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製造元:(株)漢拏山(ハンラサン)
原産地:韓国
容器・内容量:瓶 360ml
原材料:玄米などを主成分とした酒精、緑茶。アルコール分:21度
保存方法:直射日光を避け、涼しい所に常温保管。
賞味期限:別途表記
美味しい飲み方:@冷ストレート、Aお湯割り、B燗つけ、Cロック、D水割り、Eお好みこだわり
スナンハンラサン焼酎は、純粋な穀物の原料を超純度で脱臭、精製し、0度以下で、最新の冷却技術でろ過した蒸留式の焼酎を、オークの樽で長時間熟成させた原液デブレンディングしました。大豆モヤシから抽出したアスパラギン酸と必須うアミノ酸が含められ、まろやかでさっぱりした感じの焼酎。
韓国濟州島雪のハンラサン登山
韓国での焼酎を飲む風景
韓国では、焼酎は、透明なガラスのぐい飲みでストレートで呑むのが普通である。
韓国流の乾杯:相手のグラスより自分のグラスを低い位置にしてカチンと合わせるのが、敬意の表明。上下差が大きい時には、さらに呑んでいる口元が見えないように手で隠す。旅行者がそこまでへりくだる必要はないが知っておくとためになる。
韓国流の酒の飲み方:グラスが空になるまでは互いに注ぎあわない。相手が注いでくれたお酒を頑張って一気に飲み干す必要はないが、相手が自分の飲み干したグラスを進める時は、注がれた酒を飲み干してから返杯を要求しているので、そこは注意が必要。互いに返杯の応酬となる。もう少し具体的に言うと、相手が自分のグラスの酒を飲み干した後、そのグラスをこちらに手渡し酒を注ぐ(その時点でこちらに2杯分注がれている)。それを飲めというわけ。飲み干したらそのグラスを相手に返し酒を注げと言うわけ。そこはそこ、こうなると酔いも手伝って互いの返杯の応酬と相成る。ほどほどの酒豪であるならば、トライするのもいいかも。文句なしに意気投合、友情が生まれること間違いない。いやいや、酔いつぶして・・・よからぬ魂胆があるやも!?
ともあれ上記のような飲み方は、最近事情では、街角で見かけるのは稀である。韓国社会も先進国入りする中で、考え方が仕事重視(二日酔は明日にひびく)に変わったことや、飲酒運転に課せられるべらぼうな罰金のおかげもあって、自重されるようになったからだ。
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