山査春(サンサチュン)

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山査春(サンサチュン)
350ml
山査春(サンサチュン)は腰痛持ちの方が飲む薬酒で(もちろん腰痛持ちでない方も飲む)、食前に飲むと独特な酸味が食欲を増進させます。また食後に飲めば消化を助けると言われます。
山査春(サンサチュン)

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山査春(サンサチュン)の小売
山査春(サンサチュン)の卸は
カンシネ食品
四季節
ハンサイ
製造元
原産地:韓国
容器・内容量:瓶 350ml
原材料:米、山査子(サンザシ)。アルコール分:14度
保存方法:直射日光を避け、涼しい所に常温保管。
賞味期限:別途表記

美味しい飲み方:@ストレート、A冷ストレート、Bロック、Cお好みこだわり

山査春(サンサチュン)はポリフェノールを含む山査子(サンザシ)の赤い果汁から造られたお酒なので、フルーティで甘酸っぱい、女性好みのピンク色のキュートな味わい。またその実は腰痛や胃腸に薬効があることで知られていることから、その実を用いて作られた健康酒である。
山査春(サンサチュン)は今、韓国で女性に人気のあるお酒。原料が米なので口当たりは日本酒に似ているが、その味は甘く、白ワインのようなまろやかさがある。口当たりがいいのでくれぐれも飲みすぎにはご注意を!!

「ベサンミョン酒家」漢方薬臭くない果実酒を発売(2001年4月25日 「中央日報」紙)
「ペサンミョン酒家」
愛酒家たちはこの頃この不慣れな名前をよく耳にするようになった。京畿道抱川(ポチョン)にある伝統酒(チョントンスル)製造会社である。屋号の中の「ベサンミョン」とは設立者の名前のことだ。いわば「ペ・サンミョンさんの居酒屋」という意味である(注:ヨン様ことペ・ヨンジュンのぺさんとは親戚?・・・??)。この会社が作った'サンサチュン(山査春)'という伝統酒がこのごろよく売れている。山査は健胃・腰痛・膓出血などに效果がある薬剤である。
サンサチュンは山査子の実の果汁から造られている。「春」は珍しいお酒につける接尾語である。食前に飲めば独特の酸味で食欲をそそり、食後には消化を助けると会社側は紹介する。漢方薬臭がなく、ほのかな果実の香りが漂う。アルコールも14度で、女性が飲むにもおあつらえ向き、だと会社側は説明する。

「ペサンミョン酒家」は1996年8月に設立された。
伝統酒の文化商品化を志向する。お酒を単純に「飲んで酔う飲み物だけではなく文化を新たにつくる媒体」に位置づけるというのだ。この会社はそれで、'96年から伝統酒博物館を運営している。その間外国人と青少年30,000人余りが、この博物館を訪れたと会社側は言う。「文化のあるお酒」と「根本への復帰」がこの会社の経営理念だ。この会社は伝統酒を25種類も製造している。
                  (2001年4月25日 「中央日報」紙)

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