百歳酒(ペクセジュ)

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百歳酒(ペクセジュ)
375ml
百歳酒はもち米に10種類の漢方薬剤を入れて作られた製品で、すっきりとしたのどごしのほのかに漢方の香りがする清酒の1種です。
百歳酒(ペクセジュ)
百歳酒のラベルが予告なしに、ちょくちょく変わることがあります。従って、百歳酒の上記の画像と、異なることがありますので、ご了承ください。

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百歳酒の小売
百歳酒の卸は
カンシネ食品
四季節
ハンサイ
製造元:麹醇堂(クッスンダン)
原産地:韓国
容器・内容量:瓶 375ml
原材料もち米、高麗人参、枸杞、甘草、五加皮、山査、枸杞子、枸杞の葉、山茱萸、
       接骨木、忍冬、酸棗仁。アルコール分:13度
保存方法:直射日光を避け、涼しい所に常温保管。
賞味期限:別途表記

美味しい飲み方:@このお酒を買って家で飲む時は必ず冷やすこと。これも少し冷やしすぎぐらいの方が良い。冷やすとなるとお猪口は当然冷酒用のグラスのぐい飲みが良い。酒好きの人は、このお酒を冷やさずに飲むと甘すぎて薬臭く飲めたものではない。これが冷やすとこの甘さと薬くささが気にならず、慣れると逆にこの味が癖になる。冷やすのと冷やさないのでこれだけ味の代わる酒に出会ったことはない。 Aこの百歳酒を韓国焼酎チャミスルと50:50で割って飲む。

百歳酒(ペッセジュ)は、韓国の伝統酒の一つ
韓国には昔から伝わる多くの伝統酒がある。その一つが最近若者の間でよく飲まれている百歳酒(ペッセジュ)だ。

この百歳酒、昔は、強壮百歳酒と言われたそうだ。強壮百歳酒は良質のもち米と麹(コウジ)を主原料として、そのなかに10種類以上の漢方薬を入れて発酵させたお酒だった。強壮百歳酒1本に使われている漢方薬の量だけでも 1.5貼(貼は韓国の漢方薬を数える単位:マグカップ1杯程度)にもなり、お酒というより漢方薬といったほうがふさわしいかもしれない。

この強壮百歳酒の良い点をそのまま生かして作ったお酒が、百歳酒である。百歳酒に使われた漢方薬の量の半分で、効能はそのまま変わらないという健康的なお酒である。百歳酒は漢方薬によく使われる枸杞(クゴ)の実、五味子(オミジャ)、高麗人参、葛根(カッコン)等の10種類の漢方薬材ともち米を主材料として作ったお酒である。

また百歳酒という名前からもわかるよう、体にいいという理由で、韓国では妻が夫に薦めるお酒としてもよく知られている。百歳酒は、醸造酒だがワインっぽい味と薬酒っぽい味が混ざった感じがするので、ソウルでは、焼酎と割って、50歳酒(オシプセジュ)にして飲むのが今風だそうである。

百歳酒」はもちこめと一番いい麹で酒を醸し、その醸す過程で10種類の薬草を入れて一緒に発酵させた酒だ。正確な薬草の使用量は会社の秘方であるので明らかにできないが百歳酒(375ml)に使用された薬草の効果がそのまま染み込んでいる。「百歳酒」に使用された薬草は、大体性質が平と毒がなく、相剋になる薬草は使用しなかったので体質による薬効の副作用についても考慮している。「百歳酒」は酔う酒ではなく、味わいながら飲める、とても大事な酒だ。特に寝る前の一杯は若さと愛を長く維持すると言う。


韓国古典より
《 百歳酒物語 》
昔、ある士人が、道を歩いていたところ、何処かで人声がして、ふと見ると一人の若者が年老いた老人を鞭打っていた。 士人はおかしく思い、「お前は、幼い者のくせに、何故その老人を鞭打っているのか」と叱りつけると、その若者が答えて曰く、 「この子は、わしが80歳の時に得た息子だが、あの酒を飲まなかったので、わしより先に老いてしまったのだ」と言った。 士人は、その若者に伏して曰く、「あのお酒はなんという名のお酒ですか」と聞いたところ、その若者が曰く、「不老長寿の酒 枸杞百歳酒だ」と言った。

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