覆盆子(ボクブンジャ)酒の購入
覆盆子(ボクブンジャ)酒の小売 覆盆子(ボクブンジャ)酒の卸は 「カンシネ食品」
「四季節」
「ハンサイ」
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製造元:
原産地:韓国
容器・内容量:瓶 500ml 375ml 360ml
原材料:ラズベリ100%。アルコール分:11〜12度
保存方法:直射日光を避け、涼しい所に常温保管。
賞味期限:約8年
美味しい飲み方:@ストレート、A冷ストレート、Bロック、Cお好みこだわり
覆盆子(ボクブンジャ)酒は、北朝鮮の金正日国防委員長も好物だという。また昨年の秋夕(旧暦の8月15日、中秋節)恒例のお中元には、就任一年目の廬武鉉(ノ・ムヒョン)大統領も5,000個の贈り物を配ったのだが、韓国の伝統菓子とお酒のセットだった。酒は全羅北道・禅雲寺あたりの特産伝統酒「覆盆子(ボクブンジャ)酒」だった。
智異山(ジリサン)栽培の覆盆子(ラズベリー)酒は身体に良い健康酒である。天然果汁を使用しているので体に優しく、アルコールの中に含まれた還元性物質を漢方処方で純化させているお酒である。
覆盆子(ボクブンジャ)の実は6月中・下旬収穫可能・赤色から黒色に完熟し、濃い紅色(濃い紫色)に変化する。本来この覆盆子(ボクブンジャ)は、生育の環境、土壌などの条件が厳しいため、大量栽培が非常に難しいいものであった。しかし近年の、健康酒の需要の伸びにより、研究された結果、智異山での栽培が可能になり、覆盆子(ボクブンジャ)酒はより身近な健康酒として広がっている。
覆盆子にまつわる伝説
昔、ある所に、結婚してまもない新婚夫婦が暮していた。ある日、夫が、隣り村へ所用ででかけることになった。行く前に、妻が「山道の近道を避けて、途中迷わずにすむようにいつもの道から行きなさい」と忠告した。夫は妻の頼みどおりいつもの道を選び、隣村に行き用事を済ませた。ところが、帰途、早く帰りたい一心で、近道の山道を選んでしまった。そこでとうとう道に迷ってしまった。山道を彷徨っているさ中、彼はとてもお腹がすいていたので、偶然に見つけた山いちごを食べた。山いちごを食べながら彼は「これはどうも熟していないな。とても酸っぱい」と思ったが、あまりにもお腹がすいていたので手当たり次第に食べた。そうこうして彼はようやく家に帰ることができた。家に帰るやいなや彼は、あまりの疲れに寝入ってしまった。
翌朝、目覚めるやいなや彼はトイレへ駆け込んだ。その時、小便の出の勢いがとんでもないほど強く、小便壷(甕)を引っくり返えしてしまった。昨日食べた山いちごが陽気を強くしたためだ。
そのことから、その山いちごの名前が、「山いちごが小便壷(甕)を覆した」と言う意味の「ボク(覆)」と「甕(かめ)」の意味である「ブン(盆)」を合わせて「ボクブンジャ(覆盆子)」と呼ばれられるようになったそうだ。
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